toi.toi.toi.

I am a Singer

不自由を選ぶ自由。

今の私の生活は、娘一色。

 

行きたいなと思ったところ(トイレとか!)に

自由に行けるわけでもないし

着たい服よりも、動きやすい服を選ぶし

娘は暑くないか、寒くないか

天気予報も見るようになりました。

 

だけど

自分が犠牲になっているとかいうのとは

なんだか、??の感じで

 

私は、母親してる自分が好きです。

 

もし“つらい”って

思いが湧くとしたら

それはきっと

 

↑上に書いたことを我慢してやってるから

 

で は な く て

 

“母親なんだから当然でしょ”

 

と、誰かに言われたりする時だなと思います。

 

やってる事は同じなのに

不思議ですね。

 

好きでやってることだけど

“母親なんだからそんなの当たり前”

と言われると腹が立つし

“じゃあやめれば”

と言われたら

そういうことじゃないんだ。

 

お母さん、って

いろんな気持ちになりながらやってるんだなぁ。

 

ううん 

これはきっとお母さんじゃなくても。

 

 

あぁ、私

ほんとよくがんばってるなぁ。

私のがんばりを

私はよく知っています。

 

それだけでよかったりする。

 

 

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ひかのファースト写真集が出来ました。

 

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この、最初のページのカットは

 

「ひか大好きだよ。

母ちゃんがんばるからね。」

 

という気持ちだったことを思い出します。

(この頃はまだ“ママ”だったかもしれない)

 

 

想太の愛。

ラブ甥っ子♡そうた8歳。

 

ひかが産まれてから、いや産まれる前から

 

ひかのことをとても可愛がってくれる小学三年生男子。

 

細い腕で、ひかの頭を支えながら

膝にのせて抱っこしたり

自分のおもちゃであやそうとしたり

「おむつ換えたら?」とか

「ミルクじゃないの?」とか

君は私の夫かい?っていうくらい

気にかけてくれて

 

ひかはまだ反応がわかりにくいのに

めげずに飽きずに

お世話をしてくれています。

 

そんなそうたが先日

ソファに座ってひかを膝に乗せながら

 

「なおちょさー、1日何時間くらいひかちゃん抱っこしてるの?」

 

と聞いてきました。

 

私が「うーん、何時間かなぁ?起きてる間はほとんど一日中抱っこしてるよー」と答えると

 

「えーそうなんだ!

大変だね」

 

と言ったんです。

 

また別の日には

 

「なおちょさー、夜中何回くらい起きるの?目覚ましで起きるの?」

 

と聞いてきたので

 

「うーん、4、5回くらいかなぁ。

目覚ましなくても、ひかが声を出したりするから起きるよ」

 

と答えると

 

「えーー!!なおちょすごい!えらいね!」

 

と言ったんです。

 

 

 

子育ては大変であたりまえ。

だから

“大変だけど、がんばろう”とか

“楽しもう”というふうに

大人はすぐに気持ちを切り替えようとするけれど

 

その前に

 

ただシンプルに

 

大変なことだね。

すごいことしてるね。

えらいね。

 

って

あたりまえのしんどさを

まっすぐに労ってくれる、その純粋な優しさに

胸がじんわりしました。

 

ひとりで産んで、ひとりで育てることを決めてから

むしろひとりになんてなれないことを思い知る。

 

ひとりで、なんて

おこがましかった。

ありとあらゆる人やものに

支えられて励まされて優しくしてもらって

毎日が夢の中にいるようです。

 

こんな幸せな夢、いつまでも見ていたい。

 

そうたの名前は

想太。

想像力のある、たくましい子に育ってほしいという願いが込められている名前。

 

想像力は、思いやりの素だから

名前通りに育ってる。

 

私も優しい人になりたいなぁ。

 

嗚呼

そうたラブ。

2019.初夏。

ひかりが生まれて3ヶ月が過ぎました。

最近は

とてもよく笑い、おしゃべりの声が大きくなり

自分の右手の存在に気がついたようで

グーにして、じっと見つめたり

口に入れたり

入れすぎてオエオエしたりしています。

 

授乳→おしゃべり→眠くなってきて抱っこ要求→抱っこされて寝る→起きる→授乳→‥

 

を、何ターンか繰り返してる日々です。

リズムが出来てきて

何しても泣き止まない、みたいなことがなくなりましたし

寝るのも上手になって

寝つきも寝起きも良くなりました。

 

なんてしっかり者。。。

そしてかわいこちゃん。。。

 

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ひかレモン。

 

 

私はひとり親なので

 

ひかりのお世話は

私がリーダーです。

 

夫がいたらなぁ、と

妊娠中から何度も思っていました。

 

病院の待合室で

晴れた日の公園で

マンションのエレベーターで

休日のショッピングモールで

 

こんなとこにいるはずもないのに

(by山崎まさよし

 

 

そして3ヶ月を過ぎてみて

 

夫がいようがいまいが

生活は赤ちゃん中心にスケジューリングされ

それに加えて

暮らしやすいように家を整えたり

病院へ通ったり

区役所で手続きしたり

保育園、保育ママ、関係各所に問い合わせ

必要書類を書いて書いて‥

あ!予防接種予約!3ヶ月健診!

 

みたいに

日々を、フットワーク軽く

生活しています。

座ってる時間て今1日どのくらいだろう?

 

(ちなみにこのブログは、寝ている娘の隣で

薄暗い部屋でゴロゴロしながら書いてます。

至福のひととき。。。)

 

ストレスを感じる時って

迷ってる時なのだそうです。

今の私に、迷ってる時間はないので

結論を出すのに迷った件は

速攻で保留になります。

だからストレスが溜まらないのかもしれません。

 

次にやることがわかっていて

ちゃかちゃか動いている毎日。

暑くないか、寒くないか、おむつはどうか、ミルクは足りてるか、鼻は詰まってないか笑

私の気持ちの一部は常に娘に向いていて。

合間合間で娘が笑ってくれたりして

笑いあって。

 

そんな一日一日が心地よい。

楽ではないけれど満ち足りた日々です。

 

これから先また

夫がいたらなぁと思う時があるのでしょう。

そういう時は

とりあえず、心の中で

海外赴任中の夫がいることにして

母さんは寝ます笑

 

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ひかレモン2。

 

一度きりの、0歳の夏はもうすぐ。

ゆけゆけ私。

 

I can't stop the KAWAII.

産後1ヶ月も経たないころ

 

ひかが寝ている細切れの時間を縫い合わせて

こんなの作ってました。

 

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教室に貼るPOPです^^

 

少しでも睡眠取った方がいいかな‥‥

とも思いましたが

 

新しいペンを買ったり、デザインを考えたりするのも楽しくて

心の栄養になりました☺︎

 

今は

睡眠時間はもちろん

両手の空く時間がとても貴重なので

自分がなにをしたら元気になるか

その時その時で取捨選択が必要で

 

そうなると

より集中して

心や身体が健康的なのは、なんだろう?

と選ぶようになりました。

毎瞬を大切にできている気がして

楽しくなりますね。

 

ことごとく、思い通りには動けないけれど

力を抜いてしまえば

なんてことなく、すいっとうまくいく。

今はこの気楽さがちょうどいいです。

 

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私のお腹の上で眠るひか。

まつげがかわいい。

 

 

 

 

ニューボーンベイビー。

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1日でもどんどん顔が変わっていく新生児。

 

産後の肥立ちが良くなく

自分のことも満足に出来ていませんが

看護師さんたちに

本当にたくさん手伝っていただいて

なんとか赤ちゃんのお世話を

できるだけ自分でさせてもらっています。

そして私のお世話は看護師さんたちがしてくれます。

 

本当にありがたいです。

たぶん人生で一番クサい私なのに。

普段はもっとキレイにしてるんですよ、って言いたい。

 

私のお産は、たぶん

医療が進歩していなければ

母子ともに助からなかったお産です。

数十年前まではエコーなんて

なかったんですもんね。

 

今の時代の、このタイミングだからこそ

私は産むことができて

この子は産まれてこられたんだなと

思いました。

 

“この子を産む”という体験を私は選んで

 

“この世を生きる”という体験を

この子は選んだんだな。

 

天使。

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春が来た。

立春

 

この日を待ちわびていました。

朝からせっせと部屋の掃除をして

うきうきと飾りました。

 

 

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おひなさまーーー(о´∀`о)

 

まだおなかの中にいる娘の初節句

フライングで祝っております。

信楽の土のおひなさま。

ぽってりした重みや手触りも

和菓子の練切りような色合いも

表情も佇まいも

一目ぼれの、おひなさまでした。

 

今日は

お掃除しておひなさま飾って

思いがけず立派ないちごを頂いて

ご近所にあるピザの美味しいカフェに行けたり

ピザ好きの母にお土産も出来て

天気もよくて暖かくて

 

最高の1日でした^ ^

 

私には、そんなに大きな夢はないですが

こまごまとした夢はいくつかあって

これからはそれを少しずつ

自分の力で叶えていこうと思います。

叶えていける、と思いました。

立春の今日。

 

 

だって

こんなにかわいくてときめくおひなさまを

予算内で見つけられるなんて

私、、、天才。

 

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全責任は私にある。

環境のせい、誰かのせい、天気のせい・・

で、自分の調子がなんとなく悪い。

傷ついた。

嫌な思いをした。

 

て、思う時。

 

何かや誰かのせいにした方が

自分を慰めることができるような気がするけど

そうでもないな、と思います。

 

かと言って

 

自分のせい、というふうに

考えるわけでもないんですね。

 

○○のせい、は、責める気持ち。

それが

他人や環境に向かうか

自分に向かうか、の違いだけで。

責める気持ちを持ったままだと

モヤモヤや苦しさは対して変わらない。

 

だから

 

全責任は私にあります。

 

と、思うようになりました。

 

ここで言う“責任”は、責める気持ちとは違うんですよ。

 

何が悪いとか誰が悪いとか自分が悪いとか

そういうこととは一切なんの関係もない。

むしろ良し悪しなんて、どうでもいい。

 

ただ、ただ

 

この私の感じている気持ちや

起きていることの

全責任は私にあります。

 

 

って思うんですよね。

 

 

そう思うとね。

 

 

外側の何にも

力を明け渡さない感じになるんですよね。

 

他人や環境のせいで自分がこんな目に合う、って考えてるってことは

その相手や環境の下に

自分が入ってしまってる。

自分よりもその相手や環境の方に力があって

自分はその下に入って

「相手や環境が変わらないと、私の気持ちは変えられない=私には、変える力がない」

って言ってるようなものなんじゃないかな、と思ったんですよね。

 

そして

 

そんなの冗談じゃないですよ

って話なんですよね。

 

冗談じゃない。

 

そんなわけない。

 

冗談じゃないんです。

 

冗談じゃなーい!

 

 

全責任が自分にある、ということは

じゃあどうするか、を決められるということなんです。

自分の心に、本当はどうしたいかを問い

どうするかを決めていく。

その力を明け渡すなんて

冗談じゃないでしょう。

よしこさんですよ。

・・・平成が終わるっていうこの時期に

昭和のギャグを挟んでしまいました。

 

 

「そうは言っても向こうが悪い」とか

「なんで、どうしてこんな目にあうの」とか

そう言ってる間に、どんどん力を失ってしまうことに気づく。

勝ち負けじゃない。上下じゃない。

そんなことより

もっともっと大切なことを見つめる。

 

自分の心に問い、どうしていくかを決めること。

 

 

 

「私の目の前で起きている出来事や

感じている気持ちの

全ての責任は私にあります。」

 

 

それは力を取り戻すパワーワード

自然と落ちついて、静かになる。

そしたら風が吹いて

自分の人生は自分のものになるような気がします。

 

そのあとで、本当に

ほかの人たちとも尊重しあって

繋がっていけるんじゃないかな。

 

 

なんてことを

1月に入って思いました☺︎