toi.toi.toi.

I am a Singer

なぜなに

『なんで嘘ついちゃいけないの?』
『バレなかったらいいじゃん。
誰も傷つかないじゃん。』

と、小学5年生に問われたので
なんでかな?と考えて答えてみました。

バレない嘘をつくことの
デメリットについて。




嘘をつくと


他の誰にもバレていなかったとしても


自分が自分に
“嘘つき”のレッテルを貼ってしまうのですよ。


自分は嘘をついてしまった
自分は嘘をつく嫌な子なんだ
自分は嘘をつく悪い子なんだ
自分は嘘をつくダメな子なんだ


このレッテルは
自分で自分を嫌いになってしまうという
特徴があります。
これは辛いです。
自分で自分を
嫌な子だ、悪い子だ、ダメな子だと思って生きていくのは、なにかとしんどいですよ。



軽い気持ちで嘘をついたとしたら
この代償は、あまりにも大きすぎます。



だからもしも嘘をつくなら
絶対に間違っていないと思える時に
しましょう。



『この嘘をつくことについて
我が心に一片の悔いなし!!!』と




宣言してみてモヤモヤしなければ
その時こそ、高らかに堂々と
嘘をつきましょう。


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まぁ
ついうっかり嘘をついてしまうことだってあるよ。
そんな時は
そんなに気にしないでほしいなぁ。
レッテルなんて貼らないで。





と、私は思うのだけど。




どうしてだめなのか、
そもそも、本当にだめなのか
自分は嘘をつくことをどう感じるのか
誰にも言わなくていいから
胸に手をあてて感じてみて



自分の答を
決めたらいいんじゃないかな。





特に斬新でもなんでもないですが
私の回答は以上でした。




まぁとりあえず
お母さんには大抵の嘘がバレてると思っといて間違いないよ。