toi.toi.toi.

I am a Singer

過去を見つめて、未来を描く。

先日

ビジネス系の資質(強みの種)診断を受けました。

結構な量の質問に

一問あたり20秒以内で答えていく、というような内容なのですが

 

その回答が

どちらとも言えない、というか

その質問の内容について熟考したい、と思うものがいくつかありました。。

(ちなみに、診断結果、私の資質の第1位は

“とにかく頭脳労働が大好き”でした。

はい。趣味は妄想です。)

 

 

その中からひとつ。

(*⁰▿⁰*)

 

 

“未来志向か、回顧型か”を診断するような

質問があって。

 

 

私、どちらとも言えないと思ったんですよね。

 

 

過去にこだわって未来を描けないのと

過去を振り切って未来を描こうとするのは

 

それは同じことですよね?

 

ずっと見ていたい過去がある時

または

見たくない過去がある時

 

どちらも

過去は心に居座ってる。

不鮮明な、イメージの状態で。

 

その過去のイメージは

確実にひとつのフィルターになっていて

そのフィルターを通して

現在を見て、未来を描くことになる。

フィルターの存在に気づいていなくても。

 

そしたら

過去が影響しない未来志向なんて、あるのかな。

 

捨てたい過去がある時

捨てられない過去がある時

同時に

未来への扉はいくつか閉ざしてるような気がします。

 

 

未来志向って、流行りなのでしょうかね?

そういうわけじゃないのかな?

 

 

もし

うまく未来を想像できないのなら

心に居座ってる過去のイメージを見つめて

手を取り合う。

手を離す。

そんなタイミング。

そのあとで描ける未来は

もっと自由になっていくんじゃないかな。

自然と。

 

 

 

未来と過去

タイムリープなんてしなくても

それは同時に

今、変えられること。

 

【あなたは、より自由な未来を描くために、過去を見つめることを厭わないですか?】

 

って質問なら

答えやすかったんだけどな

 

とか言って

 

妄想でした(*⁰▿⁰*)