Piece of cake.
騙されているんじゃないか
損するんじゃないか
馬鹿をみるんじゃないか
傷つくんじゃないか
いろんな、たいせつなものを
失っていくこわさを
越えていく時
失っても、なお、残るものの光り方は
本当に凄いです。
朝焼けみたいです。
生きていると
どんなにどんなに傷ついても
本当は絶対に傷つかないことを
思い知らされるばかりです。
傷ついた、って
マジ気のせいです。
だから心置きなく
傷ついて泣いてわめいて
感動します。
シンケイスイジャククイーンの称号。
『なおちょってさぁ、テンサイなんでしょ?』
ラブフォーエバー&エバー甥っ子そうた5歳が
先日私にそう言いました。
テンサイ=天才。
『すごいよねぇ!
だってさぁ シンケイスイジャクさぁ 強いもんね!そうたも強いけど!←』
私は親戚で集まった時に行われる
トランプゲームのシンケイスイジャクが
えげつないほど強いのです。
桁違いに強いのです。
これは比喩ではなく
実際に、毎回、桁を違えて枚数を獲得します。
甥っ子そうたに
『なおちょさぁ、なんでそんなに取れるの??』と聞かれました。
※おちゃらけが止まらない5歳児。
なんでかなぁ。
みんなで楽しくスムーズに
このゲームが終わるといいなって思いながら
なんとなくやってるのです。
他の人が取れた時も嬉しい。
自分が取った時も嬉しい。
なぜか、私の中で
シンケイスイジャクは
チームゲームだと思っていて
みんなで全部めくればゴールというルールです。
たくさん取った人の勝ちとか、そういう個人戦ではない感覚です。
だから自分がたくさん取れると確かに嬉しいけど
取れなくても悔しくない。
その分他の誰かが取れたら嬉しい。
みんなで達成していくのが楽しい。
いえーい!です。
そんなふうにやってて
結果、毎回私の圧勝なのです。
勝負していない。
勝つことをまったく狙わない。
だから負けも存在しない。
これもしかして
陰陽の法則を逆手にとってるかもしれませんね。陰陽の法則自体をあまり正確に知らないのですけどね←
私の世界では
『私が枚数を多く取って終了』以上。です。
勝った感あんまりない。
それにプラスして
誰かがカードを取った時も
自分が取ったような感覚で喜ぶので
現実的な結果として、私の手元の枚数が多いのも頷けますね。
共振の法則発動。←これもよくわかってないから使い方間違ってるかも!
おもしろーーい。
というわけで、シンケイスイジャクのコツは
わかりやすくいえば
『お気楽に。楽しく。全員で達成しよう!
みんな!大好きだよ!!』
です。
全員がこの気持ちでやったら
どんな結果になるのかしら。
今度やってみてもらおう。
興味津々。
いろいろ実験の日々です。
夏の終わりの断捨離。
最近
思考型に偏りすぎて
頭がぱんぱんになってきて
だんだん
全身がぱんぱんになってきて
うーん。重い。
本当にクリアな時に比べると
ぱんぱんになっている時の身体感覚は
なかなかに、重くて苦しい。
頭痛いし
おえおえしちゃうし
ぜいぜいしちゃうし
いろいろ見えなくなっちゃって
さえないの。。。
ストレッチしたり
マッサージしたり
樹がいっぱいの所に行ってみたりして
少しずつ少しずつ抜けてきたところで
おともだちにお願いして
アクセスバーズをやってもらいました。
脳内HDD最適化・不要ファイル削除です。
初めて受けたのですが
あんまり詳しく調べていなくて
なんとなく
エステみたいな体感かなと
予想していたのですが
あのね
エステ以上でした。
気持ちいい…♡を
束にしたような
極上の至福。
施術の間は
触られてる頭を中心に
全身がしゅわしゅわして
寝てるような起きてるような
瞑想状態。
施術してくれてる側のともだちも寝ちゃって
ふたりして軽くお昼寝(笑
脳波がどんどん変わっていく。
終わってから
座って楽しく話してるだけなのに
代謝が上がったせいか、私1人汗だくで
お風呂以外で、この夏いちばんの汗をかきました。。。
翌日の今も
軽いです。
受けた人によって
感じ方が様々なようだし
誰に施術してもらうかによっても
体感、違うんだろな。
今回施術をお願いした友だちは
樹みたいな人なのです。
あー楽しかった。
クリアになるの、ほんと好き。
ていうか、それが本来だった。
本来に戻るのだから、好きなの当然だー。
抜けました。夏。
要らないものは
軽やかに捨てて
さぁ
秋です。
20年て。
思えば遠くへ来たもんだ、とはこういうこと。
高校を卒業して、もうすぐ20年経つのです。
先日、高校卒業以来の友人に会いました。
20年ぶりに会いました。
20年ぶりに会ったのに
『はぁ?!彼氏いないの?!
ちょっとなにやってんの!?
あっというまにしわくちゃだよ?ねぇ!
誰かいないの?』
『あんたすっごい頑張れば、見た目まだ20代でいけるよ!
まぁ、すっっごい頑張って、暗い場所で、ぎりっっぎり29とかだけどな!!』
って
発言が、親戚の域でした 笑
20年というのは
数字で見ると長いし
もちろんその間、お互いに
それなりにいろいろと経験をしてきていますが
相変わらず、とってもとっても居心地がよくて
嬉しかったです。
こういう再会があると
生きててよかったなぁと思います。
彼女は、結婚10年目の旦那さまを
めちゃくちゃ溺愛していて
もしもこの先
自分がまた誰かと結婚することがあったら
こんな夫婦になりたいな、と
あったかい気持ちになりました。
って、あったまってる間に
しわくちゃになっちゃうってば。ねぇ 笑
JOY.
老若男女、様々な年代の方々と接して
濃密にお話させていただく日々。
私がしているこれを
世に言う“仕事”というのなら
時々、私がいるのは天国かと思います。
そんなエンジェル気取りの私ですが
このところ、自分の歌が気に食わなすぎて
吐きそうになりました。
歌っていると
過去のいろんなことが頭に湧いてきて
ちっとも楽しくなくて
つまんなくて。
案の定、録音した歌は
くっっ◯つまんない。失礼。
ほんと吐きそうでした。
こんな時は
ひたすら練習です。
気に食わないのなら
気の済むまで歌う。練習する。
そして歌いたい曲を作る。
歌詞を書く。
それ以外に、吐き気止めがないのです。
じゃあ
もう歌わない、とか
私には歌が向いてないから、とか
そんな拗ね言なんていうのはもう
とっくのとっくの昔に
擦り切れるまで、味がなくなるまで
言い尽くしたのです。
いや去年くらいまで言ってたかな。
わりと最近だね!味、長持ち!!
や、でも正直、歌が向いてない、は
今でも思っていますが
“向いてないと思っている”ということが
やらない理由にはならないのです。
そんなの関係なーーーし!
うまく言えないのですけど。
歌うことを自分が喜んでるのです。
向いてなくても
誰に聴かせなくても
まず自分が歓喜している。
たとえば
すごーくすごーく好きな恋人ができたとして
ドッキドキ恋愛街道を
順調に爆走していたとしても
自分の歌が気に食わなければ
バラ色恋愛街道までも灰色になります。
嫌になります。
なんなんだよほんとにもう歌!
たいしたアレじゃないじゃない!
ちょっとあっち行っててよ!
恋させてくれよ!
胸キュンさせてくれよ!!
恋愛至上主義万歳!
と、まぁね。
足搔いたりしつつ
なんだかんだいって、やるのです。
自分のために歌って歌って。
たぶん、たいしたこだわりがあるわけではないけれど
自分を満たすために歌って歌って。
特別な野望や使命感や技術や知識や
表現したいなにかを持っていない自分が
恥ずかしくて
嫌でたまらなかったけど
よく考えてみたらそんなもの
どうせ 最初っからずーっと
持ってなかった。
私の歌は、もともと私のJOYのためにあった。
そのために必要な技術や知識は
遊び道具のようなものでした。
そして、気づいたら
レッスンしてる生徒さんにも
自信を持って言ってるのです。
『歌って、ほんと、いいですよね』